2011/08/28
近況2
早いもので、このサイトを開設しまして1年が経過しました。このサイトを通じて少しでもクラシックギターのことを広められたら、などという大それた思いを持って始めてみましたが、むしろ私がこの活動を通じて得るものの方が多かったように思います。
記事に書いた曲の作曲家や編曲家の方から、記事を読んだ、動画を見たと直接連絡をいただけたり、公開レッスンの日記を通じて同じ先生の指導を受けたことのある方から連絡をいただけたりと、非常に有り難いつながりを得ることができました。
また、戯言のような日記でも、それを言葉にして人の目に触れるところに置くには真摯に考える必要があり、今まで漠然としていた思いを見つめなおすきっかけを持つことができました。それを通じて、普段から「自分の音楽」やその他情報を発信してらっしゃる方に尊敬の念を持つことができるようになりました。
先日の日記に書きましたとおり、今月の頭に子供が生れました。ギターを弾く時間は今まで以上に少なくなってしまいそうですが、ギター教室のレッスンや他の公開レッスンや、発表会やYouTubeでの動画公開など、身近なところに目標を置いて、ギターを続けていきたいと思います。可能であれば、コンクールにも出てみたいなぁ、などと思っていますがどうなることやら・・
先の予定としては、10/15(土)に宮下祥子さんの公開レッスンを受講させてもらえることになりました。翌日の10/16(日)にはコンサートもありますので、お時間のある方はぜひご来場ください。→チラシ(リンク削除しました)
公開レッスンのときは、本当は聞いている人にもわかりやすい古典とかエチュードを選ぶほうがいいのでしょうが、今回は自分のやりたい曲を優先させていただいたため、現代曲(カプリコーンの夢:ディアンス作曲)で受講予定です。逆にこういう曲が好きな人にはすごく楽しめるレッスンになるかと思います。
と、チラシを見て思ったのですが、「公開レッスン」ではなく「マスタークラス」となっていますね。
私自身は、二つの違いとか意味を知らないのですが、「マスター」という言葉の響きにすごく恐縮してしまうので意識して公開レッスンという言葉を使うようにしていました(笑)。なんか、ジェダイマスターとかコンサートマスターとか、ソードマスターハボリムさんとか、、なので、マスタークラスと言う響きにすごく違和感を覚えるのです、え、凡人の私がマスタークラスなんて受けられるの?みたいなf^^;
あほな話をしてしまいましたが、今回の公開レッスンもすごく楽しみです。子育てもあってギターに触れる時間は限られますが、有意義なレッスンが受けられるようにしっかり準備します♪