FC2ブログ

MobileSheetsPro紹介

iOS用には piascore という超定番の有名アプリがあるようです。私はAndroidを使用しているため、色々検索した結果MobileSheetsProというアプリを使用しています。

●MobileSheetsPro
・楽譜を見るために必要な機能が足りている
 6.4インチのファブレットを使用しています。こちらで横向き表示にすれば、A4の楽譜で2~3段ほど表示ができ、
 譜読みを進める、思い出すには十分なサイズです。
・下記設定で、横向きに固定可能です。スマホを普段縦向きで固定している人も、楽に使用できます。
   "設定"⇒"表示"⇒"デバイスの向きを固定"⇒"横置き"
   だいたいこんなイメージで表示できます。
mobilesheets使用例

・楽譜を原寸サイズで確認するためには、10インチクラスのタブレットが必要です。
・楽譜情報としては、アルファベット表示のものを使用することが多いため、
 ローマ字表記で統一することで検索しやすくしています。
・楽譜情報内に曲の長さを登録しておくことで、セットリストの全演奏時間がさくっとわかります。
 同時に、過去の演奏会や発表会での演奏曲目を残しておいて確認もできますね。
・MobileSheetsFreeは、MobileSheetsProの全ての機能が利用できます。
 登録できるソングが8つ、ブックマークが2つ、リンクポイントが2つに制限されます。
 まず使用感を試すには、MobileSheetsFreeで十分でしょう。

●MobileSheetsProCompanionというWindowsアプリケーションが無料で入手できます。
・PCと同期をとることで、PCで楽譜情報を編集やライブラリのバックアップが可能です。
・操作方法
   ①同一WiFi下にPCとスマホを接続
   ②スマホ(MobileSheetsPro側)
      "PCとの同期"を選択
        ⇒IPアドレス(例:192.168.0.x)が表示されます。
   ③PC(MobileSheetsProCompanion側)
      "Connection"⇒"Manual WiFi Connect"を選択
        ⇒上記IPアドレスを指定し、"Connect"をクリック


下記のような方にお勧めです。
・Android対応(普段持ち歩いている端末がAndroid)
・ふと思い立ったときに楽譜の確認をしたい
・公開レッスンや発表会などのとき、その場で楽譜を見たい
・実際のレッスンや譜読みの際は、現状の紙ベースでよい
 (というよりも、むしろ紙ベースのメリットは大きいと思っている)
・ファイルのバックアップand/orクラウド化は必須
 一度電子化を始めてから、不慮の事故で喪失するのはだぶん耐えられない。
・自炊(手持ちの紙楽譜の電子化)自体は別のソフトでも可
   ⇒CamScannerの無料版で十分です。
・楽譜の作成機能は不要(必要があれば紙の五線譜を使用)
・楽譜の再生機能は不要⇒私は使用しませんが、MobileSheetsProには再生機能もついています。

以上、同様の用途で悩んでいる方の一助になれば。

tag : お役立ち情報,

楽譜の電子化

先日とある公開レッスンを受講した際に、後輩が楽譜をiPadで電子化していたのを見ました。
ほぅ、これはちょっとありかも知れない・・。

ということで、少し調べてみました。

私がしたいこと
・Android対応(普段持ち歩いている端末がAndroid)
・ふと思い立ったときに楽譜の確認をしたい
・公開レッスンや発表会などのとき、その場で楽譜を見たい
・実際のレッスンや譜読みの際は、現状の紙ベースでよい
 (というよりも、むしろ紙ベースのメリットは大きいと思っている)
・ファイルのバックアップand/orクラウド化は必須
 一度電子化を始めてから、不慮の事故で喪失するのはだぶん耐えられない。
・自炊(手持ちの紙楽譜の電子化)自体は別のソフトでも可
・楽譜の作成機能は不要(必要があれば紙の五線譜を使用)
・楽譜の再生機能は不要

というわけで、現状はCamScanner+MobileSheetsシリーズと言う組み合わせで運用を始めています。
この組み合わせで上記はクリアでき、かつ会社の休憩時間や通勤時間などに、比較的自由に楽譜にアクセスできる環境を整えられました。

CamScannerは無料分で必要十分。MobileSheetsシリーズは、保存曲数制限があるようなので今後大きな不具合がなければAndroidの有償版を購入予定です。

今回この件の調査をしていて、iOSデバイス/アプリの記事や楽譜編集まで要する方のコメントは多く見つけたにもかかわらず、私と同じような環境(Android+楽譜参照のみ)を求めている人はあまりいなようでしたので、使用感やProsConsを継続でまとめていきたいと思います。

#ブログ強化月間継続中

tag : お役立ち情報,

クラシックギターの特徴とは何か

先日、アコースティックギターやエレキギターを演奏する後輩と話す機会があり、その時彼に「アコギとクラギの1番の違いを聞かれたら、なんと答えますか」と聞かれました。

難しく悩ましい質問ですね。

少し悩みましたが、私の答えはこうです。「1つの音符にどれだけ真剣に向き合うか」

エレキ、アコギとクラギ。例えばネックの太さが違います。使用する弦の素材が異なります。音色が違います。では、そのどれがが決定的な違いなのか。

実は、そういったものは「結果として」の違いに過ぎないのではないか、と思います。その根本にあるのは、どれだけ楽譜に向き合うか、この楽譜になった必然性にいかに想いを馳せ、それを実現するか、なのではないかと。

ある和音をその構成にした理由、このテーマを1回目と2回目で微妙に変更した根拠。そう言ったことに気を配れば、それに応える方法として、もしかしたらガットギターよりもアコースティックギターの方が適していることもあるのでしょう。

ジャズのような即興演奏や、演奏者の好みに委ねられるコードネームに従ったストローク。そう言った、偶発的要素に魅力を感じるか。それとも、1つのオタマジャクシにつながる必然性に美を見出すのか。この2つの姿勢に、優劣も対立もありません。けれども、クラシックギターを続けるには後者を理解するメンタルが必要になるのではないか、と私は感じます。

もちろん、楽譜に内在する必然性は、演奏の偶発性を否定するものでは一切ありません。むしろ、「4分33秒」で有名なジョン・ケージなどが目指した世界は、舞台演奏を行う者はみな敬意を払って向き合い方を考えなければならない命題である、とすら思います。

それでもなお、楽譜と作曲家、あるいは編曲家にとことん向き合う真摯さ、それこそが、クラシックギタリストをクラシックギタリストたらしめる重要な要素なのではないか。そのように思います。

これからの自分のギター人生に、自戒と期待をこめて。麻尾

tag : 日記, ギター・弦,

コンクールの意義

先日3/9放送の「題名のない音楽会」では、「世界の音楽コンクールを知る休日」とのタイトルで主にピアノのコンクールにまつわる話が取り上げられていました。

いわく、音楽コンクールの目的は、「若手音楽家が羽ばたくきっかけを作る」ことであり、「賞金よりも、副賞でついてくる各地でのコンサート開催権の方が大事」と言った内容でした。

音楽ではありませんが、コンクールと言って思い浮かぶのは漫才コンクールのM-1グランプリ。M-1開始当時に出場資格が結成10年までの若手に限定されていたのは、島田紳助が「芸人を辞めるきっかけをつくる」という目的からであった、というのは有名な話です。

夢を応援する場であると同時に、夢を諦める場でもある、というのはコンクールの非常に重要な二面性を表していますね。
翻って自分のようなプロを目指す立場でないものにとっては、「夢を諦めない」ための場を与えていただけているのではないか、とも感じています。どのようなことも、辞めてしまうのは簡単なもので、あっさりしたものです。気が付けば止めていることのなんと多いことか。

そんな中、趣味を諦めない、続けられる、そういうための場としてコンクールをうまく活用できれば、と思います。もちろんコンクール以外でも、趣味を続けられるための場所や仲間が見つかれば、それは仕合せなことですね。

#ブログも、ちょっと気を抜くとすぐに更新が止まってしまいます。。。
#心を入れ替えて、少しずつでも更新頻度を上げたいなと思っている今日この頃です。

tag : コンクールの傾向と対策, 日記,

4月の出演予定

普段なかなか人前で演奏する機会がありませんが、2019年4月には下記演奏会およびコンクールに出演/出場予定です。

猪居ギター教室 第57回定期演奏会

習い始めて15年ほどになるのでしょうか・・。お世話になっている猪居ギター教室の定期演奏会に出演します。
今年は4/6(土)と4/7(日)の2回に分けての演奏会と言うことで、そのことからも規模の凄さがわかりますね。
両日とも 18:10開演で、メイシアター小ホール(阪急吹田駅前)にて行われます。

私は4/7(日)の方に参加します。次の月曜日年休とりたい・・。演奏予定は下記2曲です。

・CAPRICCIO/ Francis KLEYNJANS
・Valseana (2nd Mov. of Aquarelle)/ Sergio ASSAD

2曲とも、長年弾き続けているスルメ曲です。そんな隠し玉的スルメ曲を、諸事情により今年同時に発表することになりました。「新曲の譜読み、弾き込みが間に合わなかったらこの曲を発表しよう」という隠し玉を使い切ることになったので、来年以降の発表会が今から心配です(汗)。全国の麻尾ファンの皆さんは、ぜひ今年のうちに聞きにきてください。。

この記事を書くために曲のタイトルおよび作曲者を確認していて気づいたのですが、2曲とも David Russellに献呈された曲ですね!ずっと好きで弾いてきた曲に今さらながら共通点を見つけ、凄く興奮しています。

第44回ギター音楽大賞
4/27(土)、4/28(日)の両日に開催されますギター音楽大賞、今年は新たに設定された上級部門に挑戦します。
上級部門は4/27(土)の方ですね。

チラシを見た瞬間、1.麻尾 佳史 というのが目に入ったので、「やってもうた~(1番は嫌だ~)」と思っていたら、50音順とのことでほっとしました。どうやら当日抽選で演奏順が決まるようですね(こんなこといっといて当日一番を弾いたら目も当てられない)。

上級部門ということで悔いのない挑戦としたいとの思いから、上にも挙げたCAPRICCIO/ Francis KLEYNJANS でエントリーしています。大好きな作曲家の一番好きな曲です。コンクールとなるとどうしても結果を求めたい気持ちを隠し切れないのですが、いい演奏をして曲の良さを伝える、と言う演奏の本筋を見失わないよう、準備をしていきたいと思います。
プロフィール

あしゃお

Author:あしゃお
麻尾佳史と申します。
プロフィールはコチラです。

検索フォーム
カテゴリ
タグ

動画リンク 曲・楽譜 日記 お役立ち情報 演奏・練習のコツ ギター・弦 音楽論 お勧めの本 コンクールの傾向と対策 サイト紹介 自己紹介 

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
最新コメント
最新記事
月別アーカイブ