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上がり症で困っているあなたへ 舞台での緊張/度忘れに備えるための対策まとめ

過去記事から、緊張のメカニズムやそれに備える方法、舞台での心得など、労易くリターンの大きいメンタル系の過去記事をまとめました。

プロフェッショナルではない私だからこそ、皆さんと同じ視点で語れることがあると考えています。緊張や度忘れに悩んでいる皆様にとって、何かの気づきになれば幸いです。上がり症のあなたへ、それは生物として極めて正しい反応なんです。緊張はするものだ、その前提から、一緒に練習を始めましょう。

ちなみに私は、下記記事にもあるように過去に舞台で大失敗をしたことがあります。ギターとは別の機会でももちろんあります。それでも、緊張に関する勉強をし、またなんだかんだと経験を重ね、最近はだいぶ図太くなってきました。

と言うか、先日の福田先生の公開レッスンでは、当日の指慣らしなしで、さらに1mの距離から凝視されてるのにも関わらずそれなりに演奏できたと言う、それはそれでどうだろうねと言う状況です。。こんだけ場馴れしてくると、こんどいざ緊張したらヤバいことになりそう。。

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第20回全日本アマチュアギターコンクール 審査結果が公表されました

※2019/8/31 審査員の坪川先生の詳細なレポートが公開されましたので、後半で引用し再投稿します。※

2019年8月24日(土)に東京都三鷹市で、第20回全日本アマチュアギターコンクールが開催されました。審査結果速報が公表されていますので、本選自由曲を追加して下記にまとめます。49名(エントリー50名、棄権1名)の最終予選の結果、10名が本選に進まれました。最終予選課題曲はエンデチャとオレムス(タレガ)、本選は自由曲のみの演奏です。結果は・・。

1位 松田悠真:古風な小品(タンスマン)/ ソナタ作品61~第1楽章(トゥリーナ)
2位 山内文夫:オリエンタル(グラナドス) 
3位 久保田真悟:SW46より序曲(ヴァイス)
次席 高木 薫:パバーナ(タレガ)、スペイン舞曲5番(グラナドス)
特別賞 山口直哉:最後のトレモロ/ワルツ第4番(バリオス)

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「聞こえる音」が本当に全てか 人間の認識能力に関して考える

本日の話は、耳に聞こえる音が本当に全てなのか、と言う、聞く人が聞けば呆れそうな内容。でもそれは決してオカルトではなく、一見非理論的なものを安易に切り捨てることへの警鐘なのであります。その話は、世界が存在してその認知器官が発達するのか、それとも認知器官があって初めて認識の対象たる世界が存在できるのか、と言う少し哲学的な話にも繋ります。


果たして糖分は甘いのか
ハイキングで疲れたときに口にしたチョコレート。勉強で疲れた日に夜食代わりに飲んだココア。その甘さの美味しさに、体が救われるように感じた経験はないだろうか。この、甘さの元となる糖。砂糖はなぜ甘いのだろう。これは本当に甘いのか。当たり前だ、だって実際に甘いじゃないか。そう思った方。実はこんな説があるのをご存知だろうか。「砂糖は本来甘くも苦くもない。砂糖が人体に必要だから甘く感じるだけだ」。別の言い方をすれば、砂糖と言う物質を必要としない動物は、果たして砂糖を甘く感じるのだろうか、と言う問いかけだ。



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クラシックギターで奏でる「輝く月のように」(Superfly)

※2015/1/25の記事の加筆再投稿です※
※最近始めたツイッターで、クラシックギターの技術的強みはアコースティック・ソロギターに活かせるのでは、と言うような話題がありました。実は私のクラシックギターへの第一歩は正にそれなんですよね。エレキ少年だった私に「ソロギター」の楽しさを教えてくれたのが、田嶌道夫さんの尾崎豊ソロギター曲集でした。シェリーを必死で練習したなぁ。もっと上手くなりたい、深い音を奏でたい。そこからスタートして紆余曲折を経て、気がつけばクラギの世界にどっぷり浸かっていました。。そんな私は、江部さんや竹内さんの編曲も好きですが、結局田嶌さんの「ザ・ソロギター」とでも言うべき奇を衒わない編曲に戻ってきてしまうのです。でも少し物足りなくなって和音やサビの遊びを足してしまう、と言う欲張りやさん。。※



輝く月のように


作曲:多保孝一
編曲:田嶌道夫

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匿名対応の質問箱を設置しました

おかげさまで最近ブログのアクセスが増えてきており、楽しく更新作業を行っています。

ブログ=web logで、基本的にはウェブ上での記録です。私はこれまで、本当に日記のように自分の日々の出来事や活動記録を書き留めていました。今年の5月から、本当に何気なく独自ドメインを取得し、また更新の頻度を上げだしたところ、自分の中にあった「発信」に対する欲求に気が付き驚いています。とは言うものの、ブログと言うメディアの特性上、あくまで「発信」のためのツールなんだなぁ、と言うことに対して理解が深まっているのを感じています。そんな中、本ブログをより活用したい。できれば双方向のコミニュケーションとなれば、私にとっても見てくださる方にとっても、よりよい場になるのでは、と思いました。普段の自分の視点では気づかないことを提起いただければ、それはなんとも有難く得難いことです。

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夏休みの宿題

子供が夏休みの宿題の自由研究(のついで)で、こんなもの作ってくれました。これ、親バカ入ってるけどめっちゃいい! プロフィールこれに変えよっかな。

壊れないようにブローチみたいにして、ギターケースに付けたいわ。



夏季休暇明けから少しギターに触れる時間が取れるようになってきていたものの、近いうちにまた出張でギターに触れなくなりそうです。新規に譜読みする曲を探して持っていくことにします。

変則調弦の曲を知る

この記事では、曲に挑戦するかを決めるに当たって非常に重要な要素の1つ、調弦に関しての情報を共有したいと思います。

皆さん、演奏しようと思う曲候補はどうやって仕入れていますか?私の場合、昔はクラブの発表会や、怪しげな先輩が勧めてくる謎の曲がほぼ全てでした。後はクラブ内で回し聞きするCDとMD(古い)。たまにあるテレビ番組でのクラシックギター特集。今では、You Tubeが便利すぎて吐きそうなレベルですね(褒め言葉)。


「この曲弾いてみたいな」となったとき、私が気になるステップは2つあります。1つは、「技術的に弾けるか、挑戦できるか」。2つ目は「調弦は普通かな」と言うことです。1つ目もとても興味深い課題ですね。現状のレベルで弾けるか弾けないか、弾けないにしてもストレッチ目標として取り組むことで、スキルの底上げと共に弾けるようになる曲なのか。でも、ザンネンここでは語りませーん!調弦の話に進みます。


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「多様な価値観を認めよ」と言う価値観

本日、お世話になっている会社の先輩と久しぶりに飲みに行ってきました。気のおけない人、尊敬する人と奇譚なく語る機会は楽しいものです。仕事の話、家庭の話、プライベートの話と多岐に渡って語ることができ、面白くまた勉強にもなりました。

まぁ、そんな風に楽しい話ができるということは、おそらく一定の割合で根底にある価値観が似通っているんだろうかな、と思います。少なくともお互いの価値観をそれぞれに認め合える程度には。

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中部日本アマチュアギターコンクールに見る審査員の本気と、アロウの不可能性定理

2019/8/18に行われた第11回中部日本アマチュアギターコンクールに関して、審査結果の内訳が公表されています。この率直かつ端的な発信に、審査員の先生方の本気や覚悟を伺うことができ、感銘を受けました。

国際コンクールなんかでは、現代ギターなどの専門誌のレポートで詳細な点数や順位付けを見ることがあります。しかし、アマチュアコンクールで、審査員の氏名付きで、しかもウェブ上に公表する。この潔さに、感じ入るところがあります。

「深淵を覗くとき、深淵もまたこちらを覗いているのだ」
こんな言葉をニーチェは遺しています。文脈や本来の意図するところはさておいて、この言葉を思い出しました。審査する側もその審査を持って評価される、と言う事実に対するきっぱりとした意思表示に、審査員および運営関係者へ尊敬の念を禁じ得ません。

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譜読み、暗譜に際して考えて欲しいことまとめ

譜読みや暗譜に関する考察記事を、ハリウッド風(主観)煽りとともにまとめます。各々の記事がみなさんの何から気づきのきっかけとなれば幸いです。

こう言った議論や方法論には、多数派や王道はあっても絶対的正解はないと思っています。自分なりの考察や試行錯誤の先に個別の最適解があるのみかと。その模索の一助になりますように。

では、どーぞ!

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