fc2ブログ
                        

あしゃおギター教室、記念すべき第1回レッスン

本日、記念すべきあしゃおギター教室の第1回レッスンを行いました!生徒は、、今年小2の長女です!

私が「ギター教室したいなぁ」と妻に相談していたところを娘が聞いていて、なんだかんだ?あって、娘が「ノートを買ってくれたら週に一回私がレッスン受けるよ~」と言ってくれました。

でも、ノートを買うまでは絶対レッスンさせてくれませんでした(笑)。買ってきたノートの表紙がこちら。



続きを読む

関連記事

『夢』はなんですか

※2012/14の記事を再投稿します。
「物事を長く続ける秘訣とは何か」について友人と話していて、この本のことを思い出しました。
 
偉そうなことを言える立場でもないですが、まがりなりにもギターとブログを続けている身として言わせていただけるならば、「目標」と「目的」の違いを明確にし、「目的」を持つこと。願わくばそれが、「欲」ではなく「夢」であればいいなぁ、と。

今この記事を振り返るに、私の夢は7年半前とさほど変わっていないようです。少しずつでも叶えられる方向に歩めているようで、少し嬉しくなりました。※



明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。

信念を迎えられて、今年の抱負を新たにされている方も多いかと思います。
昨年末に読んだ本で、『夢』と言う言葉に関する非常に興味深い言葉に出会いましたので紹介したいと思います。


\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
同じ職場の仲間とパネルディスカッション形式の講演をやったときのことです。このときはこれから社会に出る若者がオーディエンスでした。若者は自分の夢を語ります。「ある分野の資格を取って、専門能力を身につけたい」とか「グローバルに活躍できる人材になりたい」とか「ベンチャー企業を興して起業家として成功したい」とか、そうした話が出てきます。そこでパネリストの一人だった小林三郎さんがこう言いました。「それは個人の『欲』です。『夢』という言葉を使わないでください。」私は横で聞いていて心底しびれました。

人間は多かれ少なかれ利己的な生き物です。誰も自分が一番かわいい。しかし、その一方で人間はわりとよくできているもので、自分以外の誰かに必要とされたり、喜ばれたり、感謝されたり、そういう実感を得たときに、一番嬉しく、一番自分がかわいく思えるものです。それが人間の本性だと思います。
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
ストーリーとしての競争戦略 楠木建:東洋経済新報社)


同じ目的でも、『夢』と言うのと『欲』と言うのでは印象ががらりと変わってしまいますね。
みなさんの<夢>は、『夢』ですか?『欲』ですか?言葉の再定義だけで、個人の生き方までも変わってしまうほどの影響があることかも知れないと感じました。

ちなみに、私の夢は、「クラシックギターの良さを一人でも多くの方に伝えること」です。少しずつでも叶っているといいな。

PS:
念のため、今日ご紹介した本は「戦略の神髄は思わず人に話したくなるような面白いストーリーにある」(本書の帯より)と言う経営の本で、別に夢について語っている本ではありません。とはいえ、経営の本には珍しく、とても面白くて続きが読みたくなる本でした。お勧めですよ。


関連タグ: 音楽論

2012/1/4 初投稿
2019/9/19 再投稿

関連記事

クラシックギターにとってのクレシェンドを考える

今日はギターでクレシェンドをどう表現するかに関して考えてみたいと思います。ギターという楽器の特徴の一つは、撥弦後に音を大きくすることができず、減衰していくのみであると言うことです。バイオリンのような擦弦楽器やクラリネットのような管楽器であれば、時間経過に沿って物理的に音量を大きくすることができるため、大きく異なる点であると言えます。

音の自然減衰。これは、クラシックギターを魅力的にする特徴です。しかし、「クレシェンド:だんだん強く」という表現に対するアプローチを難しくしています。この点を、少し詳しく見てみましょう。


そもそもクレシェンドの意味は
クレシェンド(crescendo、cresc.)、は「だんだん強く」を意味する強弱用語で、「成長しながら」という語源を持ちます。「だんだん大きく」ではなく、「だんだん強く」と訳されているところが興味深いですね。「f:フォルテ」の意味を聞かれると、みなさん自然と「強く」と答えると思うんですよ。「大きく」ではなく、「強く」。クラシックギターのようなアコースティック楽器であれば、撥弦を強くすれば音は結果として大きくはなります。ただし、音を大きくすればいいってものではなく、音楽を力強くすることが本来の目的であることを忘れてはダメですね。クレシェンドも同じで、だんだん大きくしようとして音のまとまりがなくなったり、瞬発的になりすぎて音に芯がなくなったりしないよう注意が必要です。


続きを読む

関連記事

クラシックギターで奏でるForever Love(X Japan)

※2011/7/30投稿記事の加筆再投稿です。

風邪をひいた状態で飛行機にのって、無事中耳炎になりました😇 本日は会社も休ませてもらい、薬を飲んで1日寝ています。痛みはマシにはなってきましたが、まだ耳がゴロゴロ変な感じです。皆さんも体調には十分ご注意ください。

と言う訳で、過去記事再投稿でお茶を濁すコーナー、本日はTAIJIさん逝去後に投稿した動画紹介記事です。※


Forever Love
フォーエバー ラブ



作曲:YOSHIKI
編曲:田嶌道生

X JAPANのバラード、Forever Loveを演奏しました。
YOSHIKIさんの作る曲は、メロディラインがしっかりしていて、またコードも綺麗に流れていくので、インストにもすごく合います。

TAIJIさんの訃報を聞いて、何かしたくなり録音しました。
実際にはこの曲の発表時にはTAIJIさん既にXを脱退していましたけどね・・。。

続きを読む

関連記事

出張雑記と、現代ギター

10日ほどのアメリカ出張を終え、無事帰ってきました。出張目的の会議が無事終わったのかはわかりませんが、帰ってくるには無事帰ってきました。

たった10日ほどなんですけれど、それでも24時間ずっとアメリカにいるとなんとなく英語が分かるようになっていく気がして不思議なものです。なんというか、イントネーションとかアクセントになれていく感じ。単語の聞き取れなさはあまり変わらないのに、なんとなく流れについていけているようや気がする。今のうちにTOEIC受けたら10点くらいあがるんじゃないか(微々たるもの)。

週単位でこんなふうに感じるのですから、年単位で留学される人はきっと耳の働き方が大きく変わるのだろうな、と思います。母国の違いは、慣れ親しむ音楽ジャンルの違いにとどまらず、言語として得意な周波数やアクセントにも影響します。もっというと、言語が異なると考え方の質も変わってくる。他文化に継続的に触れることの大切さを感じます。

言語留学・音楽留学などはやっぱり、非常な意味があるんだろうと思います。ただし逆に言うと、留学を終えて帰国したあと2週間もすれば日本の耳に慣れてしまう可能性もある、と言うことですね。耳を固定化してしまわないためには、色々仕掛けを作らないといけないのだなぁと思います。



ところで、ホテルでエアコンつけっぱなしで寝ていたのが悪かったのか、風邪をひいてしまいました。念のため持参していた総合風邪薬は全然効かず、鼻水かんでいたら軽い中耳炎になってしまい苦しんでます。特に飛行機では耳抜きがうまく出来ず地獄でした。。

帰ってきてから久しぶりにギターを触りましたが、弦は駄目、指もなまってる、耳も聞こえにくい、でひどい状態でした。早いとこ耳を治して、弦を張り替えてまたギターライフを楽しみたいと思います。

帰国後の乗継便がすいていたので、機内で猪居謙さん表紙の現代ギターの写真を撮ってみました。なんかいい感じ、、?こうやって見ると正統派の男前やな~。私もいつか、なんかの雑誌で表紙を飾ってみたいもので。。どうやったらできるんやろ??



関連記事

期待通り期待を裏切ることの素晴らしさと難しさ 20年ぶりにJUDY AND MARYを振り返る

この記事では、今から20年ほど前に若者に絶大な人気を誇り、2001年に惜しまれながら解散したJUDY AND MARYに関して今さら言及して見る内容です。ま、20年前の若者ってのがまさに私世代のことですわな。。w。 話の最後は、ちゃんとクラシックギターの練習方法にたどり着きますよ。少し長いですが、ご拝読宜しくお願いします。



夏季休暇の帰省ドライブで、久しぶりにJUDY AND MARYのCDを聞いてみた
いや、特に意味はないんです。車のダッシュボードに入っていたんですよ。珍しく後部座席の子供も寝ていましたし。で、たまには聞くか~なんてね。懐かしいなぁなんて妻と言いながらね。そしたら、めちゃくちゃいいんですよ。困ったくらいに、いい。懐かしさ補正もあるでしょう、曲を聴いて思い出す青酸っぱい思い出もありますよ。でも、それとはまた違ったベクトルで、明らかによい。

続きを読む

関連記事

ウイスキーが世界を繋いでくれた

ひょんな事からアメリカンBBQに招待してもらい、ウイスキーを色々頂戴したありがたいお話。これもなにかの縁ですね。

初めてのウイスキーは美味さがわからなかった。。
私はウイスキー、特にスコッチシングルモルトウイスキーが好きでして、家に何種類か常備しております。ウイスキーとの出会いは、知り合いの知り合いから、英国人の主催するウイスキー会に声をかけてもらった、と言うほんのちょっとしたことでした。実を言うと、当時24, 5歳くらいの私はその時には美味しさがさっぱり分からず、うっげーキツいなぁ、マズイなぁ、と言うのが本音でした。記念すべき1stボトルはSCAPAだったと記憶しています。

続きを読む

関連記事

ブログ3ヶ月目運営報告 8月度2,500PVを達成しました

今月もやってきました、ブログの成長具合を報告する誰トク情報のコーナーです。

みなさん、8月も終わりましたね。もう9月です。上半期もあとひと月で終了ですよ!信じられなーい。
というわけで、今月のブログPV (閲覧数)の確認した話。細かい数字やスクリーンショットはグーグルアナリティクスの規約違反に当たる可能性があるとのことなので、おおよその値に丸めてあります。

8月度




続きを読む

関連記事