2019/10/30
[ギター人口考察] 2000万円お預けするのでギター界に投資してください
「2000万円お預けするのでギター界に投資してください」と言われたらどう使うのが効果的と思いますか?質問箱で頂いた興味深い質問を考えてみました。ここでは、ギター界をクラシックギター界に読み替えて話を進めさせていただきますね。日本クラシックギター界の人口規模を推論したあと、その数を増やしていこうよ、と言う話です。ではどーぞ。
日本ギター人口の潜在規模は?
このブログの独自ドメインを取得した今年の春先、日本ギター界の規模について簡単に調べてみました。いずれも軽く調べるとネットで当たることのできる情報です。
・ギター年間新規販売数: 約300,000本
・ギター所持人口: 約6,500,000人
・(参考)ピアノ所持人口: 約4,000,000人
ここで言うギターは、エレキやアコギなどのクラシックギター以外も含みます。出どころはヤマハ社のデータを元にしたYahoo知恵袋などからの情報であり、信憑性や鮮度には疑問符が残ります。ただ、総合して眺めると、桁としては大きくはずれていないように思います。ギターに興味を持っている、あるいは持ったことのある人は想像以上に多そうです。
クラシックギター界の規模は?
では、その中でクラシックギター界に絞って人口を予想してみましょう。まずは、クラシックギターマニアと呼ぶに相応しいであろう、現代ギター購入者数。ここでは発行部数で代替します。
・現代ギター発行部数:(月間) 37,000部
多いのか少ないのか、と言うところですね。、ではでは、ところで、日本でそもそもギターの先生を名乗っている人はどれくらいいるのか?