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譜読み、暗譜に今日から役立つ7つのヒント

今日は譜読みや暗譜のコツを書いてみたいと思います。


①1日1小節ずつ読み進め、覚える


やはり1番の基本は、少しずつ進めていく事です。1小節ごとが少なすぎるなら、2小節でも3小節でも進めていいでしょう。また、1小節が多いならば、和音1つでも2つでも構いません。自分が確実に覚えられる範囲を、覚えられるだけ反復して頭に叩き込む。これが大切です。

②押さえやすさ重視で


運指を決める際には、音色を優先するか押さえやすさを優先するか、悩ましい問題です。できれば望む音色が出せるように、前後の繋がりがよくなるように弦を選びたいところです。けれどそれは、まずミスなく弾けることか大前提です。人前での演奏を想定している曲なら特に、押さえやすさ重視でいいのではないでしょうか。また、楽譜に記載されている運指はあくまで参考に留め、もっと簡単な、あるいは自分に合った運指がないか常に考えることを勧めます。


③右手の運指も同時に決める


運指を決める際には、左手だけでなく右手も決めてしまいましょう。弦を跨ぐスケールではiから始めるかmで始めるか。アルペジオのパターンではどこまでpでカバーするか、など。演奏パターンを決めてしまうことが大切です。

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ツイッターで音楽知識を呟いてみます

音楽理論に関しては、知っていると当たり前なんだけれど知らないと全くわからないことがよくあります。そして、その線引きが難しい。

じゃあ、それを自分の知識整理を兼ねてブログ記事にまとめてみよう、とするとなかなか時間がかかったりもします。あんまり時間をかけすぎてしまうのもよくないのかなぁ、とも思ったり。

と言う訳で、ツイッターの文字数制限を逆手に取って、日々ちょっとした知識をTwitterで呟いていこうかと思います。知らない人には考えるきっかけに、知っていた人にも思い出すきっかけになればいいなぁ、と。

まずは、音階の基礎知識からピタゴラス音律で始めようと思うので、よければフォローして呟きをご覧くださいね~。Twitterまとめ記事はブログにも連携したいもので、試してみます(うまく行けば)

音階の知識編

明日は休みなので少し夜更しなのですー!おやすみなさい。
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当たり前を止めることから新しい世界が広がる

新しいものを作り出すコツとは、一見当たり前に思えることを止めることから始まる。そんな話をかつてセミナーで聞いたことがあります。話者は日産の元エンジニアで、GTR開発で有名な水野和敏さんでした。そんな話をクイズ形式でお届けし、常識を疑うことの大切さを考えてみたいと思います。

では第一問。あ、答えは普通に書いていますので、ゆっくりスクロールしてくださいね。。

パソコンから〇〇を取っ払う


パソコン、みなさん知っていますね。はい、これから、当然必要だと思われているあるものを取り除くことで、今世紀を代表する製品が生まれました。


では、まず取り除かれたあるものとはなんでしょうか??

それはキーボードとマウス。さて、この2つを取り除くと、一体何ができるでしょうか?


答えは、iPad(タブレットPC)でした。

こんな感じで、どんどん行きますよー。


掃除機から〇〇をなくす


さぁ、電機メーカーのエンジニアの気持ちになってください。「画期的な掃除機を作れ!」by社長。さて、掃除機から何をなくしましょうか。

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クリスマスに聞きたい・弾きたいギターソロ 6選

気が付けばクリスマスまであと一か月ですね。クラシックギターの綺麗な音色で、冬を楽しんでみるのはいかがでしょうか。アップテンポなリズムで気持ちの盛り上がるクリスマスソングもいいですが、クラシックギターではしっとりした曲を楽しむ方のもよいかなと思います。

戦場のメリークリスマス(坂本龍一、佐藤弘和編)



日本を代表する作曲家、坂本龍一によるあまりにも有名な曲。これも、佐藤弘和先生の名編曲があります。調弦が少し特殊ですが、それでもトライする価値があると思わせる見事なでき。ここでは、その編曲をもとに、村治佳織と作曲家の坂本龍一が共演した映像を。マイクを使っているとはいえ、ギター1本でピアノと堂々と渡り合う村治さんは凛として格好いいですね。音楽を通じて真剣勝負しているようにも見えますね。その緊張感が響きに表れているように感じます。



ブエノスアイレスの冬(A.ピアソラ、S.アサド編)




タンゴの革命児アストル・ピアソラによるブエノスアイレスの四季より、ブエノスアイレスの冬。本来は五重奏(バンドネオン・バイオリン・ピアノ・コントラバス・エレキギター)の構成で演奏される曲を、アサドがギター1本に編曲。これが素晴らしい。ちなみにアサドは、ギター二重奏にも、ギター二重奏+バイオリンにも編曲している。どんだけ好きやねん、この曲。。いや、でも気持ちはわかる。ピアソラの曲にはそれだけの魅力がありますね。

冬の嵐、その後に訪れる雪解け、春の気配。寒い冬にこそ聞きたい名曲ですね。といっても、ブエノスアイレスアイレスは南半球なので、クリスマスは夏なんですけどね。、(笑) 演奏はオーストラリア出身の人気女性ギタリスト、Stephanie Jones。見た目とは違い、繊細な生き届いた演奏をされます。楽譜にはない最後の強制ハーモニクスをどうしているのか、だれか分かる人お教えください。

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ギタリストの必携7つ道具 爪ヤスリやプライベート名刺は常に持ち歩こう

ギタリストたるもの、何があっても演奏機会を逃さないことが第一!「今ちょっと爪磨いてないので。。」「調弦が合わないので、、」なんて絶対言わない、言わせない。そんなために、私は下記グッズを常に持ち歩いています。すでに持っている人は、ぜひポーチなとで携帯を。持ってない方は、本記事を参考に自分に合うアイテムを探して見てください。そして、ヤスリや名刺より何より大切なものとは・・?


①爪ヤスリ


ここでは、爪ヤスリと紙ヤスリを分けて紹介しています。紙ヤスリは非常に目の細かいものが存在したり、形状を自由に変えて爪の内側も磨けたりとメリットがあるもこのの、いかんせん消耗品。基本的には耐久性のある爪ヤスリでおおよその形を整え、紙やすりで細かい調整や磨きをかけるのがよいでしょう。

爪ヤスリを選ぶにあたってのポイントを何点か列挙します。
材質: 金属かガラスか
大きく金属製とガラス製があります。もっとも大きいのは使い心地で、こればっかりはギター仲間内でも評価、と言うか好みが別れます。できれば両方試してもらえるのがいいかと。ガラスヤスリは水で洗えると言う大きなメリットがありますが、高所から落とすと割れます。。私は、水洗いで目づまりを解消でき、清潔感もある、との理由から最近はもっぱらガラスヤスリ派です。初めて使ったのは金属製だったため最初は少し違和感がありましたが、今ではすっかり慣れました。

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プロアルテ正規品の確認方法

2019/10月末にダダリオのサイトからシリアルナンバー確認を行ったところ、サイトのデザインが下記のように変更されていました。基本的な登録内容には変更がなくく、本サイトの手順を参考にしていただければだいたいイメージして登録できると思います。また時間を見つけて最新のスクショに更新します。





もしも模造品であれば、その入手経路をダダリオに通報することが販売・顧客双方のメリットになります。慣れれば3分もかかりませんので、少し面倒かもしれませんがしっかり登録を行うようにしましょう。模造品を通報した場合は、替わりに正規品を送ってサポート対応してもらえます。※


先日「プロアルテの粗悪品?偽物?にご注意を」という記事を書きました。粗悪品は3弦が白濁し、かつ弦のパッケージングも異なる、ということを写真付きで紹介しています。
プロアルテの粗悪品?偽物?にご注意を

今回はその続きで、シリアルナンバー(ダダリオ用語でPLAYERS CIRCLE CODE)を用いたダダリオ社プロアルテの正規品/模造品識別方法を説明します。
全部で5ステップの簡単な内容です。

1. サイトアクセス
ダダリオ社は日本では代理店サイトしか存在しませんので、米国ダダリオ社のサイトに接続する必要があります。
まずはダダリオ社の下記サイトにアクセスしてください。
http://www.daddario.com/PlayReal.Page

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時の流れに想いを馳せる話

だんじりの後を歩きながら思ったことを書いているうちに、他にも似たような経験をしてきたな、と気づき、そんな内容を徒然に綴りました。時を経ることの美しさを知る人間でいたいです。

地車の話


地車の後を歩くのが好きだ。電気もガスもない時代に、同じ道を同じように歩いたであろう自分の祖先の事に想いをはせながら歩くのが、好きだ。幼き日の祖父も、そのまた祖父に連れられ綱を引いたのだろうか。

私の家の前の道は「有馬街道」と呼ばれ、有馬温泉まで繋がる昔ながらの街道だ。そんな道を、大名は湯治のために通ったのだろう。そんなことに思いを馳せる時間は、私は不思議な平穏へ導いてくれる。


古いギターの話


2001年頃のことになると思う、大学生のときに後輩のギター購入のために、今はなきフレット楽器オザキ大阪店へ5, 6人連れだって行ったことがあった。そのときは、コダイラや松岡といった購入しやすい価格帯をメインに見せてもらっていたと記憶しているのだが、社長さんがいたく歓迎して下さり、「珍しいギターを見せてあげる」と言ってくださった。それが、スペインの大昔のギター、という、ボディ全体に絵の描かれたものだった。

「400」と言う数字が頭に残っている。400年前のものだったのか、400万円、と言われたのか今となっては思い出せない。とにかく、現代のギターより一回り小さく、とても古いそのギターを、「本当は壊れるから弾くものじゃない」と言いながらポーンと鳴らしてくださった、その音を聞いたときの感動を今も強く覚えている。時間を経るということの尊さに心を打たれたのだ。その音に、形容は要らなかった。ただ、響きがすべてを伝えてくれた。



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おじさんギタリストが伝えたい、ギターを継続するための7つのポイント

ギターに初めて触れたのが10歳のとき。
エレキにハマったのが高校時代。
クラシックギター部に入った大学時代。
クラブを卒業し教室に通い始めたのが15年前。
就職して13年。結婚して10年、長女が生まれて8年。
色々な転機がありましたが、なんやかんやギターを続けることができました。

私にいま誇れることがあるとすれば、それはこの「兎にも角にもギターを続けてこられた」と言う1点です。理解し支えてくれる家族、指導してくださる師匠始め、触れ合う皆様のおかげだと感謝しております。

そんなおじさんギタリストから、これからギターライフを続けたいと思っている若者に伝えたい内容を綴ります。世の大学ギター部は定期演奏会シーズンでしょうか。クラブを卒業される皆さんも、ぜひギターを続けてくださいね。

①ギター教室に通う


これはね、絶対通ったほうが良い。上手になるため、もちろんそれもありますが、最大のメリットはそこではありません。ギター教室に通うこと自体が、ギターを継続するための後押しになる。これが1番のポイントです。

妻にうるさいと言われる、子供が夜泣きする、残業続きだ。妻にうるさいと言われる、、体力が落ちてきた、爪を削るのがめんどくさい。妻にうるさいと言われる。ギターを辞める理由はそこかしこに転がっています。そんなとき、「でも今日はギター教室だから、、しんどいけど行くか」。これがあれば、週に1度、月に3回、4回弾くことができるんです。これが本当に重要!この受動的にギターを触る時間に、私はどれだけ救われたことか。

本音を言うと、この効果に期待した、「忙しいと言う理由でギターを辞めなくて済むように」という後ろ向きな理由が、ギター教室に通い始めたモチベーションの1つでもあります。そんな私を、レッスンとレッスンの間に一度もギターに触らず、教室に行ってから爪を磨く。そんなこともあった生徒を温かく指導してくれた猪居信之先生には感謝してもしきれません。私の目論見は、理解あるギター教師と巡り合うことで見事に果たされました。


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え!!ハーモニカでソルの魔笛を!?

出来らぁっ!

…と言う訳で、今日は「モーツァルトの魔笛の主題による変奏曲(F.ソル)」をギター以外で弾く、と言うありえない話を紹介したいと思います。

(ちなみにタイトルと冒頭のネタがわからない人は、「できらぁ」検索してください汗)

モーツァルトの魔笛の主題による変奏曲


古典~ロマン派の時代に活躍したF.ソルの代表曲で、イントロ/ テーマ/ 5つの変奏+コーダと言う構成をしている。この曲は技巧的な見応えもありつつ、音楽的な聞かせどころもあり、古典的でありロマン的でもある(これは私の勝手な印象かも)素晴らしい曲です。一昔前は演奏会や発表会でよく聞いたけれど、最近少なくなってきたように感じるのは気のせいでしょうか。


誤魔化しがきかない


流石にあのソル様の曲です。よくできていて、誤魔化しが聞かない。すべての音を大切にしないといけない。けれど、すべて音を大切にしすぎるとそれはそれで曲にならない。楽譜の版に関しても、原典版なのかセゴビア版なのか、と言った議論の余地がある。演奏者のレベルに応じて別の課題が見つかる、常にレベルアップを図れる曲だと思います。そんな、クラシックギターの名曲中の名曲を、、なんと別の楽器で弾く人がいたんです。

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Appalachian Dreams (Jorn Duarte)

Appalachian Dreams  
アパラチアの夢



作曲:Jorn Duarte

I. Fantasia
II. Black is the Color of My True Love's Hair 3:36~
III. Darling Cora 6:24~
IV. Putney Hymn 8:02~
V. Finale 9:55~


ジョン=デュアルテ作曲 アパラチアの夢を演奏しました。シャロン=イズビンの委嘱により、デュアルテが実際にアパラチア地方を巡り収集した民謡に基づき作成した曲集です。 第56回猪居ギター教室的演奏会での演奏をアップいたします。この曲は、なかなか完成度が上がらず、また暗譜後も方向性が迷走したりと、なかなかの難曲でした。演奏でも細かいミスがつぶしきれず、少し残念です。

とはいうものの、この曲の全曲演奏がYouTubeに見当たらないこともあり、皆さんの参考になったり演奏が広まるきっかけになったりすれば、嬉しく思います。世界で全楽章演奏を投稿しているのは今のところ私だけなのだ!なんでもオンリーワンはいいことです。。

楽譜の表紙はシャロン=イズビンの写真集みたいになっております。



2018年度 第43回ギター音楽大賞では、IV パトニー讃歌と V.フィナーレを演奏して奨励賞をいただきました。

しかし、凄く久しぶりの動画投稿となりました。録音に適した状況とは何なのか、という単純な問いには意外と答えがなく、発表会での録画以外で録音し投稿することがなかなかできないでいます。「絵画と違い音楽には完成形がない」という福田進一先生の言葉が思い出されますね。まあ、単純に録画する時間と、そこまでもって行ける曲が不足しているという単純な理由もあります。。

アパラチン、と言っていますがパッと聞くとアイリッシュぽいんですよね。それはなぜか、なんてことを下記別の記事で紹介していますので、よければ合わせてお読みください。
アイリッシュでスコティッシュなアパラチアン、少しスペイン
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