2022/03/31
おじさんギタリストが伝えたい、ギターを継続するための7つのポイント
※旅立ちの季節に、過去記事の修正再投稿です※ギターに初めて触れたのが10歳のとき。
エレキにハマった高校時代。
クラシックギター部に入った大学時代。
クラブを卒業し教室に通い始めたのが20年前。
就職して16年。結婚し、長女が生まれて10年。
色々な転機がありましたが、なんやかんやギターを続けることができました。
私にいま誇れることがあるとすれば、それはこの「兎にも角にもギターを続けてこられた」と言う1点です。理解し支えてくれる家族、指導してくださる師匠始め、触れ合う皆様のおかげだと感謝しております。
そんなおじさんギタリストから、これからギターライフを続けたいと思っている若者に伝えたい内容を綴ります。
①ギター教室に通う
これはね、絶対通ったほうが良い。上手になるため、もちろんそれもありますが、最大のメリットはそこではありません。ギター教室に通うこと自体が、ギターを継続するための後押しになる。これが1番のポイントです。
妻にうるさいと言われる、子供が夜泣きする、残業続きだ。妻にうるさいと言われる、、体力が落ちてきた、爪を削るのがめんどくさい。妻にうるさいと言われる。ギターを辞める理由はそこかしこに転がっています。そんなとき、「でも今日はギター教室だから、、しんどいけど行くか」。これがあれば、週に1度、月に3回、4回弾くことができるんです。これが本当に重要!この受動的にギターを触る時間に、私はどれだけ救われたことか。
本音を言うと、この効果に期待した、「忙しいと言う理由でギターを辞めなくて済むように」という後ろ向きな理由が、ギター教室に通い始めたモチベーションの1つでもあります。そんな私を、レッスンとレッスンの間に一度もギターに触らず、教室に行ってから爪を磨く。そんなこともあった生徒を温かく指導してくれた猪居信之先生には感謝してもしきれません。私の目論見は、理解あるギター教師と巡り合うことで見事に果たされました。
レッスンを効率的に受けるためのヒント。練習曲とやりたい曲のバランスをとろう。