2022/05/29
林祥太郎ギターリサイタル(2022/5/29茨木六弦堂)
林祥太郎さんのギターリサイタルを聞いてきました。林さんの魅力はもちろん、コロナ禍以降自分が演奏しないコンサートを聞きに行く機会がほぼ持てていなかったのもあり、とても楽しかった!この状況なんとか続いてほしいです。やっぱり生のリサイタルはええなぁ~。3部構成の今日のリサイタルは、有名曲を多く揃えつつ、所々に馴染みのない曲を挟まれていて飽きのこない充実の時間。30分ごとに換気休憩を挟む、ということで、実は奏者聴衆どちらも集中力的にはちょうどいいようにも感じました。演奏曲一覧は末尾に記載。

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2022/05/22
『脳内に指揮者を持ちなさい』 谷辺昌央先生マスタークラス受講
少し前のことになりますが、GW中に谷辺昌夫先生のマスタークラスを受講しました。その内容は、『常にパルスを感じること』『脳内にもう1人の指揮者を持つこと』というものでした。谷辺昌夫先生は、幼少の頃から音楽及びギターの教育を受け、学生自体に多くのコンクールで優勝されたうえで東京大学に進学、卒業後ドイツに音楽留学されている、ちょっと私からは理解不能なほど素晴らしい経歴を持った方です(褒め言葉)。
谷辺昌夫プロフィール
私はポンセの組曲イ短調からジーグを持っていきました。昔から好きな曲だが、どう弾きたいかのイメージが膨らまずあまり弾き込めてもいない。何か手がかりが欲しい、と。演奏を聞いていただいた結果、『パルスが感じられないね』ということで、レッスン時間の50分間ひたすらパルスパルスパルスしてきました!パルスしすぎてバルスしそうになったよ、、
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2022/05/16
「SpatialChat」のプランおよび管理者権限に関して
コロナ禍で一気に普及が進んだオンラインコミュニケーションツールの一つとして、SpatialChatというユニークなサービスの提供が開始されています。元々2019年以前から開発検討されていたサービスが、コロナ影響もあり開発が加速、2020年4月ごろには無料版が発表されました。2020年8月以降有料化されていますが、2020年12月現在、実は無料プラン(Free Plan)でもかなり使えるサービスとなっています。・2022/3/3、利用時間制限が撤廃され、無料の場合でも25人以下であれば無制限利用が可能となりました。
・2022/5/16追記 2022/5/19以降、無料人数対象を5名以下とすることがアナウンスされました。
日本語で勝手に要旨翻訳しますと、、
SpatialChatは元々リモートオフィス、チームコラボレーションを目的にに開発されていたが、パンデミック(コロナ禍)において様々なイベント形式にも対応したため、結果としてリモートオフィスと言う本来の目的から乖離が発生していた。ロードマップを再検討した結果、従来目的にフォーカスするため、2022/5/19より無料スペースの最大人数を25人から5人に変更することを決定した。
とのことです。利用されていた方、あるいは利用を検討されていた方はご注意を。以降従来記事本文は残しておきますが、今後残念ながら更新することはないかと思います。私がSpatialChatのサービスを使うこともなくなるかなぁ。。
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2022/05/01
第46回ギター音楽大賞に出場しました
鉄は熱いうちに打て、と言いますけれど、ではどれくらい急いで打たないといけないのでしょうか?どの程度放っておいたら冷めてしまうのか、私は存じ上げません。熱く溶けた鉄の実物など見たことはありません。では、人の心はどうなのでしょう。心は熱く溶けることがあるのでしょうか。もし溶けるほどに心が熱くなることがあるのならば、それは果たしてどのくらいで元の通りに戻ってしまうのでしょうか。分かりませんが、今はとにかく、その熱が少しでも冷めないうちに、言葉を紡ぎたいと思います。本日、第46回ギター音楽大賞上級部門に参加し、奨励賞を受賞しました。奨励賞を受賞するのは、五度目となります。奨励賞を受賞している、ということは、そのいずれも、金銀銅の上位入賞には届いていない、ということです。何も賞をもらえないよりは嬉しいものの、あと一歩、もう一つ上の賞がに手が届かないことにはもどかしさを感じます。
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