2023/07/14
【2年経った】40才からでも相対音感は鍛えられる?おじさんの音感トレーニング日記
2023/7/14トレーニングを始めて丸2年が経過しました。
最近お会いした方に「最近音感トレーニングやっていて、こんな感じのことをやってます」と説明していて気づいたのですが、2音インターバルとかスケールのモードとか、だいぶ出来るようになりましたね。「普通にできてるけど、何がトレーニングなの?」と言ってもらいましたが、いやいや2年前には全くできなかったので、やっぱりこれは訓練であり成長なんですよ!
今年(2021年)の秋には不惑になる筆者が、思い立って相対音感トレーニングを始め、その経過を報告していくの記事です。タイトルには日記って書いたけど、更新は気が向いたときだけです!
当ブログでは、ギター練習のコツだとかコンクールに挑戦だ!とか言ってますけれども、私実ははっきり言って音感はありません。ギター歴はそれなりに長いので、楽譜を見て演奏する分には特に困ることはないですけれど、楽器を持たずに楽譜を見てメロディを歌う、聞いたフレーズを楽譜なしで弾く、さらにはコードをあてる、といったことができると、きっと新しい何かに気付けるのでは。
そう思いまして、音感トレーニングを日課としてやることにしました。大人になってからでも後天的に身につけることができると言われる、相対音感の獲得にチャレンジです。
開始時点(2021年7月7日)の筆者実力
・楽譜があるから弾ける曲ばっかり。聴音能力はほぼ無し
・典型的な三和音ならメジャー/マイナー、ドミナントモーションがわかるかな、くらい。
・座学の知識は、独学ベースでそれなりにある。長短音階、三和音のダイアトニックコード、12音平均律とかはわかる。四和音以上やテンションコードはつらいけど、考えれば、まぁ、それなりに……?
目標
・聞いたフレーズの階名(移動ド)がわかる
・伴奏(コード)をつける
・主調を特定できれば音名がわかる
・初見楽譜でメロディを歌う
・聞いたフレーズをギターで弾く