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関西ギター連盟OBコンサート 終了いたしました。

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昨日、伊丹アイフォニックホールで開催された関西ギター連盟OBコンサートに参加してきました。現役生の方の若々しい演奏やOBの方の円熟の演奏、プロやプロ志望の方の圧巻のステージと楽しむことができました。

打ち上げの席で主催の内田さんが「卒業してギターを止めてしまう人が多い。そんな中、この活動が一つの受け皿になって、ギターを続ける人が少しでも増えてほしい」とおっしゃっていました。その思いをこのコンサートに結実されたとのことで、本当に素晴らしいことだと思います。企画運営だけでなく、奏者としても参加されて大変忙しかったと思います、お疲れ様でした、ありがとうございました。

自分自身は、最高の演奏はできず、企画運営の方に申し訳なかったと思っています。練習時間がなかなか取れない中、本番の集中力で練習同等以上のステージを出せた、という意味では合格点を上げたいと思います。しかし、もっと練習時間をとるなり、もう少し簡単な曲にするなりアプローチを変えることでもっとよい演奏はできたはず、もっと良い演奏でこのコンサートに花を添えたかったなと悔いが残りました。それは裏を返せば自分への期待でもあります、まだまだやれるはず。頑張ります。

あと、ステージを見ていて思ったのは、やっぱりクラシックギターは綺麗な音を出してなんぼだな、ということです。
何を演奏するか、どう演奏するかは当然大切ですが、それ以前に、「いい音」を出せば、その最初の2、3音でもう空気が変わる、と再実感しました。最近演奏/練習する時間がないため基礎練がおろそかになりがちですが、そもそもの右手のタッチをないがしろにしてはならないと痛感するいい機会でした。

次の演奏会や演奏曲は未定ですが、これを節目に気持ち新たにまた頑張ろうと思います。
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