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自宅にあるもので簡単にできる、爪の補強/ 爪割れ対処

今日は、自宅にあるものを使って爪を補強する方法を紹介したいと思います。一点確認が必要なのは、アロンアルフアのみ。これも特別な種類のものである必要はありません。一家に一つ持っていて損のないものなので、これだけ常備しておくようにしましょう。爪の補強目的のギタリストはもちろん、爪が割れた、といったとっさの場合の応急処置にも重宝します。慣れれば5分でできますよ。

また、これまでこう言った処置をしたことを試したことがない方は、問題が起こるより前に左手の爪や右手小指の爪などを使って1度練習されることを進めます。こう言う応急処置は、「応急」だからこそ価値が高いのです。問題が起こってからでなく、起こる前にできるようになっておくのが1番ですり

では、始まり始まり~。
#画像が少し多めの記事となりますがご了承ください。サイズはそんなに大きくありません。

特徴とポイント


・アロンアルフアをティッシュに浸せて爪を補強する
・ティッシュが凸凹にならないよう、空気を含ませずに密着させる
・すぐに乾燥させるため、水を使用する
・約10分、慣れれば5分で作業可能
・普通の生活なら、1週間以上は持つ。私の過去の経験では、2週間以上持ちます。


準備するもの



・アロンアルフア
・少量の水
・小さめのスプーン(あればスポイト)
・はさみ
・ティッシュ
・爪切り(爪やすり付)
あればよいもの
・爪やすり、紙やすり
・ピンセット
0_準備物一覧



今回は、わかりやすく図示するために右手親指で写真を撮っています。ギターには関係ないんだけどね。。BerforeAfterの写真はこちら。10分でできるにしては、悪くないでしょう。では、早速具多的な手順を見ていきましょう。
Before-After.jpg



①ティッシュを爪に合わせて準備する


爪に乗る大きさにティッシュを切ります。この時の注意点は一つ、「空気層を作らない」こと。空気を含んでいると、アロンアルフアを浸したときにそこが凸凹になって残ってしまいます。こうなると、そこから剥がれやすい、見た目も悪い、触っても気持ち悪いといいことありません。具体的に気をつけポイントを見ていきましょう。
・ティッシュのはしっこのアミアミ部分(なんていうのだろう?)は避ける。真ん中の平らなところを使いましょう。
・厚みが欲しくても、複数枚重ねない。二枚重ねのティッシュなら、むしろ剥がして一枚にした方がよい
・一度爪にティッシュを合わせ、形状を作ってしまう。
形状合わせができたら、ティッシュを爪に乗せたまま②アロンアルフア工程に入っていきます。

1_ティッシュを乗せる


②アロンアルフアで浸す


ここでは大胆にいきましょう。「塗る」ではありません、「浸す」です。ティッシュを浸透し爪まで確実に到達するよう、出し惜しみなく投入します。
大丈夫、皮膚についても気持ち悪くて違和感がある程度で、生活に支障はありません(楽観主義)。
・指と指がくっつかないよう注意する(当たり前)。
・爪の内側に入らないよう注意する。演奏時の音質に影響があり、綺麗にとるのに苦労します
2_アロンアルフアで浸す



③水を垂らして硬化させる


アロンアルフアをすぐに固める実用的な裏技、それが水に浸すことです。スプーンあるいはスポイトで水を取り、アロンアルフアの上から垂らして硬化させます。ティッシュが動かないようになったら、大胆に水の中に指ごと浸けてもいいでしょう。そうすると、意外なほどすぐにカチカチになります。
・水で固まるといっても、内部まで固まったかは慎重に判断!焦るとやり直しです。
3_水で硬化



④余計な部分を落として成型、磨きをかける


完全に硬化すれば、あとは整えれば完成。どうです、簡単でしょう?
最初から必要な形に整えておくのもお勧めですが、この場合はアロンアルフアを垂らすまでにずれてしまわないようにくれぐれも注意を。慣れてこればこちらの方が上手にできるかもしれません。
下記図は、ガラスやすりと紙ヤスリ600番でザっと整えた状態。っと、これは爪やすりを持っているギタリスト向けになりますね、でも市販の爪切りと、爪切りに付属している爪やすりでも十分に整えられますよ。
4_成型



⑤しっかり磨いて完成


後は、気のすむまで磨いてください。600番のあと、1500番と2000番で磨いたら、こんな感じ。つるつるです。爪割れの応急処置の場合は、この工程は不要です。
5_完成




実体験


私がこれを実際に行ったのは、まさにm(右手中指)の爪に大きな亀裂が入ったときでした。その際に、猪居信之先生に応急処置としてアロンアルフアの使用を教えていただき、その日のうちに無事レッスンを行うことができた、というものです。それから、暇なときに自分の右手小指、左手親指を犠牲(?)にして、コツコツやりよい方法を探ってきました。先日足の小指の爪が布団に引っ掛かかって割れてしまい流血騒ぎを起こしましたが、この方法で措置を行うことができました。そのままアメリカ出張に行ったりもしましたが、2週間以上持ち、その間に爪が生えてきて治ってくれました。傷口に薬品がしみこまないような配慮は必要ですが、家にあるものでとっさにおこなう応急措置としては十分よいのではないか、と思います。


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失敗例と注意点
ティッシュに先に水を垂らさない


ティッシュを爪の形状に合わせたとき、軽いので飛んでいきそうで怖いですね。このとき、先にティッシュを水で濡らし、安定させてからアロンアルフアを垂らそう・・。はい、これはダメです。やってみました。ダメでした(絶望)。その時の写真がこちら。
失敗例



もこもこしてるでしょ~?おそらく、ティッシュ内の水分と上から垂らしたアロンアルフアが反応して硬化を始めるせいで、ティッシュの内側=爪の表面までアロンアルフアが到達しないようです。そのため、全体にアロンアルフアを浸して完全硬化させることができない。結果、上図のようなモコモコ中途半端で、簡単にはがれるものができてしまいます。

近くにスマホを置かない。。


本日この作業中に、近くにスマホを置いていました。夜久しぶりに家族で外食にでかけ、スマホをいじっていると・・スライド部分が動かない。。んー?よくみたら、アロンアルフアが一滴はねたようで、くっついとるがな・・。完全に盲点でした。除光液とマチ針を持って格闘し無事剥がせましたが、20分くらいかかった。。爪補強してた時間よりかかったんですけど。みなさんも、大事なもの、くっついたら困るものは作業時に近くに置かないように気をつけましょう。

あとがき
本日この記事を書いているまさにその最中に子供が起きてきて、「足の爪が割れた、痛い~><」と言ってきました。よっしゃ、まかせとけ、とくっ付けてあげると、「痛くない~~^^」と喜んで寝にいきました。いやぁ、こんなことってあるんだなぁ。爪の根元まで割れているときって、無理に切ったり引っ張ったりすると痛いですし、かといってそのまま放っておくわけにもいかず困りますね。応急処置としては、この固定法はつかえるなぁ、と改めて思いました。

#「アロンアルファ」じゃなくて「アロンアルフア」なの、初めて知った。。


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