2010/10/21
レッスン(10/20)
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10/20 猪居ギター教室レッスン
他の生徒さん用にと、野辺雅史さんの新作ギターが届いていたのを試奏させてもらう。低音の伸びはよいが、作製されたてと言うこともあって、高音はまだ響かない。先生曰く、「音の要素がいっぱい詰まっているから、弾いているうちにどんどんいい音がなるようになるのがわかるでしょ?」とのこと。すみません、私にはそこまで未来が見えません・・。確かに、言われてみれば要素が詰まっている気はする、ような気もする、のかな。
ただ、これまで野辺ギターを触ってきた経験と、低音がいい具合になっていることから、高音がこれから伸びてくるであろうことは確かに想像できる。
前回のレッスンから半月くらい空いてしまっていたので、色々話がはずんでしまい。
結局、試奏からギターの音の話やタッチの話をして、その後で新井先生のレッスン(10/2)を受講したときの話をしていたら曲を弾き出す前に時間が半分以上経ってしまった。。。
10/24に岩崎慎一先生の公開レッスンを受講させていただけることに急遽決まったので、受講曲を相談しメルリン作曲の思い出の組曲より「5.エヴォカシオン」と「6.ホローポ」に決定。レッスンを受けた。
5.エヴォカシオン
・メロディの始りに注意する。開放弦からの場合は特に丁寧に。
・低音の流れをしっかり出す。
・最後のシの音から、ホローポの最初の3小節に繋がっているので流れを切ってしまわないように。組曲1つ目のエヴォカシオンと比較して、5番目では最後が和音でなく短音でフェルマータが入っていることに注意。
6.ホローポ
・2拍子と3拍子の部分の区別をつけて、それぞれをしっかり聴かせる。
・全体的に、スラーを急いでテンポが乱れないように注意する。
・和音にパーカッションが入るところでは、付点四分音符をしっかり伸ばしてリズムを作る。
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