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ギターソロ用楽譜 結婚行進曲(婚礼の合唱) R.ワーグナー

本日は珍しく、自編のクラシックギター曲紹介です。曲は リヒャルト・.ワーグナーの結婚行進曲(婚礼の合唱)。

結婚行進曲と言えば2曲が特に有名です。1曲は「パパパパーン」で有名なメンデルスゾーンの結婚行進曲。そして、もう1つがここで紹介するワーグナーの、「チャーンチャッチャチャーン」の方です。結婚式はもちろん、様々な場面で触れる機会があり、誰もが知っている曲ではないでしょうか。

メンデルスゾーンの結婚行進曲はとても華やかで、イントロも金管楽器によるファンファーレとなっています。結婚式だと全ての式辞が終わったあと、教会からの退出で使われる事が多いでしょうか。対してワーグナーの方は少ししっとりした曲調で、ギター1本で表現するにのにもとても相性がいいですね。特にこの編曲は、自画自賛になってしまうのですが、有名さ/ 長さ/ 難易度どれをとってもちょうどいい編曲だと思います。編曲して演奏したのはちょうど10年前。原曲は著作権の切れた古典曲ですので、自編の本楽譜を公開させていただきたいと思います。ご自由にダウンロードしてご活用ください。
※最近録音環境が整わないので、良ければどなたか動画を撮ってアップロードしてください!※

興味を持っていただける方は、下記画像リンクからpdfファイルをダウンロードしてください。
・ご自由にお使いください。
・著作権自体は放棄しませんので、商用利用はご遠慮ください(いないか・・)。
・ご利用になる場合は、一言連絡いただけるととても励みになります(いたら嬉しいな)。
 また、もしどこかで演奏される際は編曲者名を入れていただけるとありがたいです。


結婚行進曲_譜面

ほどよい長さで、誰もが知る曲を
みなさん、演奏する曲の長さはどれくらいを選ばれてますか。私は今でこそ、5分10分の曲を集中力を切らさず演奏できるようになりましたし、その練習を経て、聞く際にも10分、2時間のコンサートを長いと感じなくなってきました。けれども、そう言う聞き方になれていない人には、5分ってずいぶん長い曲だと思うんですよ。新鮮さを持って聞いてもらえるのはせいぜい2分。そこから先は、派手な曲や特殊な奏法、淡麗な容姿など飛び道具的な要素なしには聞いてもらえると思わない方が良い。その時間を超えて聞いてもらえるのは、相手が音楽あるいはクラシックギターに興味がある場合か、圧倒的技術と歌心を持った人に限ります。。

この編曲では、中間部をほぼほぼ省略して、メインのテーマにすぐ戻ります。これは、音楽的には褒められたものではない。でも、取っ掛かりとしてはこれもありだと思うわけです。フルコースの代わりにオードブルを出すこと、敷居の下げて多くの人に楽しんでもらうのに、決して恥じることではないんです。そして、それが知っているメロディであれば、さらにすっと耳に入ってくる。クラシックギターを知らない方に音楽を届けるには、みんなが聞いたことのある曲を2分程度に収めるのはとても効果的です。



簡単すぎず、難しすぎず
本編曲では、8フレット、10フレットなどセーハが少しだけ出てきます。また、コードCとGの切り替えなど、手首の入れ替えを上手くできると簡単なのに、基礎ができてないと難しいところがあります。この楽譜は、譜読みとしてはそこまで難しくなく、かと言って簡単すぎもしない、ちょうどいいバランスでないかな、と考えます。もしこの楽譜で詰まる箇所がある人は、エチュードや基礎練をもう少し続けることをお勧めします。

初心者にお勧めの曲は、実は脱初心者・中級者にこそ繰り返しの練習が重要な曲だった

ギター初心者にお勧めの、譜読み・運指が難しくない曲の紹介です。初心者の方にお勧めできる「簡単な曲」であると同時に、最近難曲ばかり弾いていて伸び悩まれている中級の方にこそお勧めしたい曲となっています。





オクターブを利用し、音域は広めに確保
手軽な編曲を心がけるとローポジションに偏りがちで、結果音域が狭くなりがちです。この編曲ではメインメロディが繰り返すところで、オクターブ上の1弦ハイフレットを持ってきています。音域を変えることで盛り上がり、聞かせどころを作れるだけでなく、繰り返しによる飽きを防ぎましょう。


編曲のきっかけは、自分の結婚式で弾くこと
さて、上記のような編曲にしたのには、理由が、正確にはきっかけがあります。それは、「自分の結婚式で弾くこと」。ここ大事なのでもう1度言いますね。「結婚式」で弾くこと。・・気づいていただけましたでしょうか?そうです、「披露宴」ではなく、結婚式のいわゆる「挙式」で弾いたんです。

私が結婚式を上げたのは10年前の6月。準備をしている際に、せっかくの趣味のギターで何かしたい、けれども自分で余興を弾くのもなんかなぁ、と悩んでいました。そんなとき、メガネの某A井BT先生が「俺新婦の入場曲自分で弾いたよ」と言ってらっしゃるのを聞き、「これだ!」と自分もやることに決めました。とはいうものの、ちょうどいい長さの入場曲で、ギター用に編曲されたものが見当たらず・・、ええい、ならば自分で作ればいいんだ!というのがこの編曲。

時間はちょうどバージンロードを歩く程度の長さでないといけない。結婚式っぽく、みんなが知ってる曲でなければならない・・。あまりに簡単でつまらなくてもよくない。けれども、絶対に間違えるわけにはいかない!なんのことはない、ここまで言っていたポイントは、すべて必要にかられたものだったんです(笑)。同じようなことを考えてらっしゃる方、この編曲をどーぞ。ただし、事前に新婦、義理の両親と話をしっかりして、オッケーをもらってくださいね。結婚式の主役は、花嫁ですから。

とは言え、自分の結婚式で弾く私やA井先生のような人は稀かと思いますが、、例えば誰かの余興で演奏するとき。軽い曲で興味を簡単に引いたあと、がっつりクラシックの曲、という組み合わせを私はよく使います。その、みんなが知っている軽い曲にも、この編曲を活かしてもらえたら嬉しいです。

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