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憧れの人から認識されるということの喜び

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厳密には日付が変わってしまいましたけれども、本日福田進一先生のマスタークラスを受講しました。これで3回目の受講です。毎回指摘されることはとてもたくさんありますし、もっと上手くなりたいのにできないことの多さに目眩を覚えそうな50分です。

けれども、初めてレッスンを受けた時の手も足も出ない感じ、レッスン会場で何もできず固まってしまうような感覚はだいぶ減ってきて、その場で即応はできないまでも、なんとか食らいつくぞ、教えてくださることについていくぞ、と言う片鱗とか手応えといったものはなんとなく持てるようになってきました。

今日のレッスンでとても嬉しいことがありました。レッスン前に福田先生にサインをお願いしたときに、「あしゃおさんでしたよね?」と言いながらサインしてくださったのです。これは、私の凄さではなく、福田先生のプロ意識の賜物なんです、間違いなく。けれども、その先生のプロ意識のおかげて私は考えられないくらい満たされた気持ちになりました。心の中ではガッツポーズですよ!と言うか、ほとんど泣いてましたよ。あの福田進一が俺の顔と名前認識してくれていたのか!って。

愛情の反対は無関心、という言葉は耳にします。福田先生には、「あいつ酒をよく飲むやつだなあ」くらいに思われてるかもしれない。言うこと聞かずにずーっと弾いてるやつだ、と認識されているかもしれない。でも、「あいつ誰だっけ?」じゃなく、覚えてるよ、と声をかけてくださったことに、本当に泣きそうになりました。と言うか泣いています。そら泣くよ、20年前からCD聞いてんやで、こっちは!!

まぁ私は演奏会場とか打ち上げの席とかでデカイ顔していますし、実際顔も体積も大きいんですけど。でも、物理的なデカさ以外に、音とか演奏とか、そう言ったところで福田先生や他の聴講の方々に顔と名前を覚えていただければ嬉しいな、と切に願いますし、そうなれるように今後も頑張って行きたいと改めて思いました。


という訳で、その時の自慢のサインを自慢させてもらいます!映画「マチネの終わりに」のパンフレットの、クラシックギター監修 福田進一 のページに頂いたサイン。福田先生も「パンフレットときたか~」て感じで書いて下さったので、たぶん今のところ日本に1つじゃないかな(笑)



お世話になッタ猪居ギター教室の先生方のみなさま、本当にありがとうございました。本日のレッスンの受講内容は別日に改めて発信させていただきます。半年前のレッスンの受講内容は↓コチラ↓
2019年7月17日 福田進一マスタークラス
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