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猪居ギター教室レッスン(12/15)

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猪居ギター教室のレッスン(12/15)

○Adelita(F.Tarrega)
・Adelitaは女性の名前と言われていますが、どんな人だったんでしょうね、と言ったお話。猪居先生曰く、「Tarregaはかなりモテたでしょう、こんないい曲かけてあんなに渋くて。と言うことは・・」あとは推して測るべし。
・各小節2拍目アクセントを強く出しすぎない。アクセントは「意味を持たせる」ことであって、大きく弾くと勘違いしないように。
・4小節目の「シミソシ」のフレーズに関して。私はアルハンブラの想い出の最後「ラミラド♯ミラ」を順番に弾いていく箇所を直感的に思い出したので、違う弦を使って和音が残るように弾いていた。しかし、ここは和音を遺さずに演奏した方が旋律感が出てよいのではないかと指摘される。確かにその方がこのメロディアスな曲にはあっているし、クレシェンドも表現しやすいと思う。そちらに変更。
・Emajorに転調するところ(17小節目)で、転調したイメージを分かりやすく提示する。
・19小節目のセーハ9と20小節目のセーハ7に関して。セーハ9で6弦まで押さえておいて平行移動するか、それともセーハ7で6弦まで押さえなおすか。ここはもう少し試行錯誤しようと思う。
・22,23小節目のリズムが曖昧→しばらくはフェルマータとrit.をせずに、インテンポを染み込ませよう。
・23,24小節目のB7→Eへの解決。ドミナントは「緊張」であて、「強く・大きく」ではない。ここで音を大きくしてしまうと全体の流れが悪くなる。音の響きで緊張を出せるように。

○Tears in Heaven(Eric Clapton)
・先生もこの曲レッスンするのは初めてと言うこと。
・イントロから始まって、転調部分、マイナー部分、最後きらびやかにと色々な箇所があるが、それぞれのイメージわけがまだできていない。私自身もイメージ付けが曖昧なため先生に説明しきれていないし、先生のイメージを受け取るにも、納得できない箇所があったりする。全体的にもっと噛み砕く必要がある。
・全体的に、出したいところを出すには控えめのところを作らないといけない。
・メロディを歌わせるためには、他の音を控えめに。元々歌唱曲なので、メロディがどれかはわかりやすい。
・伴奏を落とした場合も、低音はしっかり存在感のある音を保って全体を支えてやる。
・最後の方音数が多くなるところで、全部の音をがんばりすぎ。音数が増えたことで勝手に盛り上がってきらびやかになっているので、無理せず自然に弾くように。
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