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猪居ギター教室レッスン

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猪居ギター教室レッスン(1月)

ここのところレッスン日記をあまり更新できていませんが、レッスンは今まで通り続けています。

tears in heaven(佐藤弘和編) と、アデリータ(タレガ)を春の発表に向けて見てもらっています。
また、2月6日に松下隆二先生の公開レッスンを受講予定ですので、それに向けてカプリチオ(クレンジャンス)もレッスンしてもらっています。

○Tears in heaven(作曲:Elic Clapton 編曲:佐藤弘和)
後半の音数が増えるところのイメージに関して。
先生に、この部分の多弦にわたるきらびやかな響きは、バリオスの大聖堂に聞こえる、と教えていただいた。また、バッハのような旋律も聞こえるので、総じて教会のようなイメージだと。

私は、天窓から光が射してきて、柔らかなきらめきに包まれ悲しみが浄化されていく様をイメージしていたので、それに教会のイメージがうまくマッチして、表現を作っていける手応えがあった。

○カプリチオ(F.Kleynjans)
旋律の頭を丁寧に表現することや、旋律の裏の和音を邪魔をしないようにしかし存在感を持って弾くことなど。
あとは、曲の終わりのmfを見落としていたところを指摘される。強制ハーモニクスにも関わらずmfと言うのは、かなり強く弾いて欲しいと言う作曲者の気持ちのあらわれじゃないか、とのこと。しかし、単に強く弾いてもしっくりこないので、ラレンタンドとリタルダントをうまく使って表現できるように模索中。
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