2011/02/27
猪居ギター教室レッスン(2/23)
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猪居ギター教室レッスン(2/23)
○カプリチオ(クレンジャンス)
・松下先生の公開レッスンを受けた後始めてのレッスンだったので、松下先生の受講内容の整理も兼ねてカプリチオの曲について話す。
・話をしているうちに、またイメージを変えたい箇所が出てきたため、その場での演奏はすごく不安定になってしまった。
・やはり、曲全体を通してどのように弾くか・どこをどう盛り上げどこを静かにするか、などを整理し噛み砕いて置かないとよい演奏はできない(むしろよくわからない演奏になってしまう)と言う典型例
○アラビア風奇想曲
・この曲は、松下先生の公開レッスンで別の方が受講していて、改めて「いい曲だなー」と思って弾きたくなったので急遽見ていただいた。
・実は、猪居先生に習い始めすぐのときに一度見ていただいた曲でして。当時よりはだいぶ楽譜も読めるようになって、テクニックも上がったと思っているので、レッスン内容がどれくらい変わるかと言う自分への期待もあり見てもらう。
・結果、、惨敗(TT) 伴奏が邪魔をしないように、アクセントを意識して、転調では雰囲気を一気に変えて等々、他の曲でもいつも教えていただいていることが結局徹底できていないなぁと。もっと自分の演奏を客観的に聴く必要があるなぁ。
色んな曲のレッスンを受けている中から、全ての曲に普遍的な内容を抽出し、他の曲の演奏時に展開できるように心がけているつもりだけれども、その精度をもっと上げられる工夫を考えよう。
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