2011/04/10 福田進一先生レッスン 当サイトはアフィリエイト広告を利用しており、リンクに商品プロモーションを含む場合があります スポンサーリンク 福田進一先生の公開レッスンを受講してきました。新しい気づきを与えていただくことができて、たいへんためになりました。詳しくは後日またアップしたいと思います。気づいてすらいないことは注意のしようがないので、全く新しいことを教えてもらえるのは、ショックであると同時に有り難い喜びでもあるという不思議な感覚です。飲み会でも隣で色々話を聞けて楽しかったです。色々な著名ギタリストの裏話をたくさん聞けました。けっこう馬鹿話が多かったのですが(笑)、印象に遺った話を一つ書きたいと思います。(宴席にある枝豆を取り上げて)この枝豆は冷凍だからまずい、なんて思うか?食べて「まずい」、その理由は冷凍だから、と言うことはあっても、冷凍だからまずい、と言う感じ方はしない。また逆に、食べて「おいしい!」と思う気持ちに理由はあっても、食べた瞬間に「~だからおいしい」とはならない。色々な研究や練習があってこその言葉ではありますが、それでも何か勇気をもらった気がしました。そして、なぜおいしいのか、なにがまずいのかをわかるための分析・認識能力を磨きたいと思いました。しかし、憧れの人にレッスンしてもらって話した、この感覚が初めてで新鮮すぎて、まだ実感がないです・・現実味がない。こんな経験はめったにないのだから、今までの経験に基づく言葉で表現できないのは当たり前かも知れない。無理に言葉にせずに、この不思議な感情を忘れずに持っておくようにしよう。 関連記事 偶然調子の悪い日をゼロにする (2020/02/03) 譜読み、暗譜に今日から役立つ7つのヒント (2020/04/13) リズムに強くなる6つの練習方法 (2020/08/11) 舞台での度忘れに備える、確実な暗譜のための練習法 (2022/11/21) 初見演奏と暗譜にまつわるエピソード (2019/05/15) 受け手に応じて表現を変える。ドラえもん0巻に感じる藤子不二雄の凄さ (2020/09/04) 「次」を意識して演奏する (2010/10/16) 音楽に『心』をこめるとはどう言うことか、哲学を借用し考える (2021/05/19) クラシックギターに暗譜は必要か (2020/04/13) 猪居ギター教室レッスン(12/9) (2010/12/18)
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