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グレンフィディックジンジャーハイが美味しすぎる件

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※2020/3/2の記事の再投稿です。緊急事態宣言でしばらく外出できない日々が続いてしまいますが、この機会に宅飲みでウイスキーを試してみるのはいかがでしょうか※

今日は、スコッチウイスキー大好きなあしゃおが1番美味しいと思うハイボールの作り方をお教えします。高いウイスキー使えば美味しいに決まっとるやないか!と言うツッコミが聴こえそうですが、いやそうとも限らんのよこれが。組み合わせ次第で合わなかったり、美味しくてもコスパがよくなかったりするから。

ちょっと暗いご時世だけどNo more cry、少しくらい背伸びたウイスキーで大人贅沢を味わって、気分盛り上げて行きましょう!(くらいで韻を踏んでみました、、)


グレンフィディックジンジャーハイの作り方


用意するもの
グレンフィディック
ジンジャエール(Canada Dryで十分)
・氷
・おしゃれなグラス(ダサくても可)
・マドラー(お箸でもよい)
・雰囲気の出るコースター(なくてもよい)

はい、以上です。お洒落なコースター自慢したかったのに、ウイスキー樽の木から作った山崎のコースターが行方不明になっとる。。氷もたまたま家にあっただけで、別に家の製氷機のでオッケーですよ。

では次に作り方。ってほどでもなく、好きな濃さになるように割ってね、ってなくらいです。マドラーで混ぜすぎると炭酸が抜けるので、軽く混ぜるだけにしましょう。

①グラスに氷を入れる
②グレンフィディックを注ぐ

③ジンジャエールを注ぐ ウイスキーとは1:2の割合を目安にお好みで

④マドラーで1回軽くかき混ぜる
⑤出来上がり



これはもう、問答無用の美味しさですわ。しかも、見た目もきれいなゴールド。もう間違いない。とりあえず試してみて、としか言いようがないレベル。ウイスキーにさほど興味のない私の妻もたまにリクエストしてくれるくらい。妻の友人が来たときにも、作るとだいたい好評。まぁ、旦那の作ったお酒を悪く言うわけもないんですけど、それを差し置いてこれはマジで美味しいと思われてるよね。うちに遊びに来ると極上のハイボールと手作餃子が食べられるってわけさ!

グレンフィディックは色んなことが1番


グレンフィディックは色んなことが1番なんです。まず、世界で初めてシングルモルトウイスキーを発売したのがグレンフィディック蒸溜所。それまではブレンデッドウイスキーばかりで、癖の強いシングルモルトが売れるなんて思われてなかった、その常識を覆したのです。それから、いま世界で1番売れているスコッチのシングルモルトウイスキーもグレンフィディック。世界初にして世界一ってあまりにも格好良すぎる。もちろん売上だけでなく、生産量もスコットランド最大。ポットスチル(蒸留器)の数もスコットランド最多。

そしてそして、あしゃおが初めて買ったシングルモルトもグレンフィディック。だって、鹿のマークがかっこよかったんだもん。三角のボトルもイカしてる。と言うわけで最後に、あしゃおが1番お勧めするのが、このグレンフィディックなのです。

12年は¥3,000程度で買える割に、ストレートで飲んでも美味しいし、こうやってジンジャーハイにしてもめちゃ上手い。我が家ではCanadaDryと一緒に家に常備して、いつでも妻と一緒に楽しめるようにしています。このハイボールを試すだけのためでもボトルを買うことを強気に勧められる、本気の一杯です!



ウイスキーにあまり興味のない知人とバーとか行ったときには、グレンフィディックとジンジャエールを別々に注文し、その場でこれを作って勧めることもあります。それくらい、美味しい。これをきっかけにウイスキーやハイボールへのイメージが変わるくらいのポテンシャルを秘めた逸品です。みなさんもぜひ試してみてください。

ちなみに、マッカランやグレンモーレンジ、バルヴェニーなど華やか系のスコッチでも試してきましたが、グレンフィディックが1番合います。グレンフィディックとカナダドライを家に常備しておけば、言うことなし♪



これだけだと面白くないので、今日は奮発してもう1種類。

シーバスリーガルコークハイ

 
・シーバスリーガル
・コーラ
・氷
・おしゃれな(以下略)

写真撮ろうとして、肝心のシーバスリーガルのボトルを切らしていることに気づいた。。まぁ、やり方や雰囲気はジンジャーハイと一緒なんで(汗)。

シーバスリーガルはれっきとしたスコッチウイスキーです。しかし、単一蒸溜所のお酒からなるシングルモルトではなく、複数の原酒を混ぜ合わせて作られるブレンデッドウイスキーです。さらに、原酒にモルト(大麦)だけでなくグレーン(穀物: トウモロコシやライ麦)も使われています。グレーンウイスキーは連続蒸留と言う製法でウイスキーの低コスト化に寄与したのですが、その反面個性が出にくく没個性化しがちで、主にブレンデッドウイスキーに使われます。

スモーキーの裏に少し残るトゲが、グレーンらしさを教えてくれるウイスキー。そのちょっとした違いを、嫌味ではなく美味しさに感じさせてくれるところにさすが世界で売れるウイスキーブレンダーの技を感じられます。そんなトゲがあるけど嫌味がない、個性が強すぎないのが良くもあり欠点でもある。そんなシーバスリーガルは、中途半端にロックや水割りにするくらいなら、思い切ってコーラで割ってやれば美味しく飲めるのです!

このコークハイも、味は(私が勝手に)保証できるとても飲みやすくて美味しい品となっております。ただ、このためにシーバスリーガル買いましょう、というほどでは正直ありません(なんじゃそりゃ)。家にシーバスリーガルを揃えている方なら、たまにはこんな割り方をして、ウイスキーに興味の薄い家族や知人に飲ませてあげてくださいね。もしボトルを買ってみよう、と思われた方は、グレンフィディックの方を試してみてください。




あとがき
先日家に妻の友人が遊びに来てくれ、久しぶりにこのグレンフィディックジンジャーハイを作って振る舞ったので、そのタイミングで写真を撮ってこの記事も作成しました。いつか紹介したいと思っていた秘蔵レシピなので、みなさん機会をみてぜひ試してみてください。誰かに感想を(褒め言葉を)聞かせてもらえることを楽しみにしてます。

グレンフィディック以外で超お勧めなボトルはこれ、アードベッグ ウーガダール。値段はグレンフィディックよりも少し張りますが、その分味は間違いありません。
ピートと甘さの絶妙なバランス アードベッグ ウーガダール

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2020/3/2 初投稿
2021/4/25 微修正再投稿

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