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大阪ギターサマー2022 第1日(8/27)聴いてきました。

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大阪ギターサマー1日目、公開マスタークラス&修了コンサートを聴いてきました。若く才能ある方々が、指導のもとに新たな方向性を見定めて行くのはとても楽しいものでした。

レッスンを見ていて改めて感じたことは大きく2点です。
・指を動かす練習だけでなく、「なぜそう弾くのか」に対する洞察が大切
・そのためには、楽譜を注意深く観察し、作曲者の細かいメッセージに気を配る必要がある
1枚ずつ積み重ねた薄皮が、ほんの少しずつのこだわりの結晶が、舞台での演奏の違いに現れるんだろうなぁ、と講師の福田進一さん、大萩康司さんの言葉に耳を傾けた次第です。

修了コンサートでは、3名ともレッスン時以上の集中力を発揮して三者三様の演奏を聞かせてくれ、楽しい時間を過ごすことができました。みんなうますぎでしょう。明日2日目の講師陣による演奏も、これはいよいよ楽しみです。

個人的には、大萩康司さんが、ヴィラ・ロボスの前奏曲1番で、「内声の動きが聞き取れるといいですね~」と言って弾かれたところが鮮やかすぎて溜め息が出そうになりました。いやいや、これ、やりたくてもできないよ?

以下、レッスン曲/演奏曲です。
公開マスタークラス
講師:福田進一
受講生:福山日陽
受講曲 モンポウ:コンポステラ組曲よりIII.Cuna IV.Recitativo V.Cancion

講師:大萩康司
受講生:大島祥
受講曲 ヴィラ=ロボス:5つの前奏曲より第1番

講師:福田進一
受講生:大谷恵理架
受講曲 ソル:モーツァルトの「魔笛」の主題による変奏曲 op.9

修了コンサート
福山日陽
・コンポステラ組曲よりI.Prelude, III.Cuna, IV.Recitativo, V.Cancion, VI. Muneira


大島祥
・ヴィラ=ロボス:5つの前奏曲より第1番
・グラナドス:スペイン舞曲Op.47より第1曲「グラナダ」第3曲「ゼビーリャ」

大谷恵理架
・ソル:モーツァルトの「魔笛」の主題による変奏曲 op.9
・リョベート:ソルの主題による変奏曲

アンサンブルワークショップ受講生
・足立知謙:Virgin Forest I原初の泉, II緑陰よ深くより

まぁどの曲も言わずとしれた名曲(そして難曲)ばかりですね。世界初演のVirgin Forestは、ポリリズムと付点リズムの決めのフレーズがかっこいい曲でした。逆に、少ない練習回数でアンサンブルとして合わせきるのはさすがに難しそうにも感じましたが、四重奏などで演奏されるとまた違った魅力も出てくるのでは、と思います。

最近指のイボを言い訳にあまりギターの練習できてないんですけど、頭を使う練習は指を動かさなくてもできるな、と反省しました! 私もいい演奏が届けられるよう、そして自分の演奏を好きでいられるように努めたいと思います。
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