実は今日は、久しぶりに大学時代のクラブ仲間と集まって飲んでいました。
もう子どもがいる友達、新婚の友達、仕事で東京に転勤した友達、皆がそれぞれの人生を歩んでいます。
みんなの近況の中に思い出話・馬鹿話も加わり、楽しい時間でした。私自身も、そんな仲間に囲まれ、また結婚もし子どもにも恵まれた。
そんな当たり前を、有り難い仕合わせだと言うことに感謝し、またいつ何があっても後悔しないように生きていきたい、と思います。
GLAYの音作りは大好きで、その音が私の胸をかきむしるんです。そのように"1音で世界を変えたい"と言うのが、クラシックギターを続けている今の目標の一つです。
そんな、音楽人生の目標を与えてくれたGLAYと佐久間さんが、今また私に、悔いのない人生の大切さを教えてくれているようです。
大切な人のことを思っているか。やりたいことはわかっているか。伝えたいこと、想いは遺していないか。
最後に今日の日記のタイトルについて、"SpecialThanks"は、GLAYのなかでも私の特にお気に入りの曲のタイトルです。出だしのベース音を聞くだけで、少し気だるく暑さの残る、でも懐かしいあの頃に私は連れて行かれます。そんな、人をどこかにさらっていく音楽が私はしたいんです。
私に音楽人生の目標を与えてくれて、そして今また私に大切なことを気付かせてくれて、本当にSpecialThanksです。佐久間さん。
手術が無事に終わること、心から祈念いたします。きっと元気に戻って来てください。
(※)2019/4/12 追記
このブログから5か月後の2014年1月、願いかなわず佐久間さんは帰らぬ人となりました。ご冥福をお祈りいたします。
ブログ内のリンクチェックをしていて、佐久間正英さんのサイトも閉鎖されていたことに気づきました。悲しいですが仕方ないですね。自分が心を揺さぶられた覚えておきたい言葉をこのブログに留めておくことができて、よかったです。
(※※)2020/3/21 追記
2020年3月現在「100日後に死ぬ」と言うキーワードを冠した創作物とそのメディア戦略が話題になっているようです。私、その方法論に関して語ることはしたくありません。ただ、佐久間正英と言う優れた音楽家が、自分の死を実感したときに残したこの言葉こそ、皆様に届けたいと思いました。死を真剣に考える機会と言うものは、決して遠いものではありません。
期待通り期待を裏切ることの素晴らしさと難しさ 20年ぶりにJUDY AND MARYを振り返る
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2013/08/13 23:55 by 編集