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定期演奏会に出演しました

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馬から落馬、とか、頭痛が痛い、のような重複表現は避けましょう、と教えられますが、演奏会に出演すると言う言い方は許容範囲内でしょうか?

そんなどうでもいいことが気になりますが、先週ギター教室の定期演奏会に出場してきました。出場もなんか違う気がするるんだよなぁ?そもそも馬に乗馬する機会なんかないから重複表現の例としてはもう古いような。

私は演奏の唯一性というものを大切にしたいと考えており、練習会や演奏会に参加する機会は意図的に減らすようにしています。特に同じ曲を人前で何度も演奏することに対しては少し懐疑的です。『本番』が何度もあると言うのは、その曲に対する情熱が薄れることに繋がらないか。練習会でずっと変わらずその曲を愛し続けることができるのか、ということが常に頭にあります。というわけで、希少な演奏会の機会にどう準備をし思い描く演奏に近づくか、ということに挑戦しています。

今回久しぶりのホールでの演奏がどうだったかというと、見事に指が震えてしまいました。笑ってる場合でもないですが笑っちゃうくらいに震えがきました。

原因となることはイボイノシシ(どんな予測変換やねん…)いくつか思い当たりますけれど決定打が分かる訳でもなく、また試行錯誤しながら練習したいと思います。少なくともイボイノシシは関係ございません!

1つ間違いなく言えるのは、そんなに緊張しても本番は最高に楽しく、自分の好きな曲を多くの方に聞いてもらえるのは素晴らしい機会だな、ということです。自分の好きを伝えられる演奏をできるよう、これからもギターを続けたいなと思った1日でした。
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コメント

マルセル

全力を尽くすのって、そう何度もできませんよね。オンステージ(含むコンクール)は、四半期に一度くらいが良い気がします。
といいつつ、9月にコンクール、10月にミニコンサートと教室の発表会があるので、全然、言行不一致ですが(その分5~8月、練習します。)

Re: マルセル

松岡さん コンクールにコンサート、発表会が続くのは大変そうですが楽しそうでもありますね! 準備頑張ってくださいね。

私の場合は、緊張で指が震える状況が全力を尽くせたと言えるのか分かりませんが、、曲や舞台、自分との向き合い方を考えながら楽しんでいこうと思います。
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